Mewのつれづれ日記

写真が好きです。見るのも撮るのも好き。四季を感じられる写真を撮っていけたらいいな🌿

捨てられないお雛様 🎎 

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10年以上空き家になっていた実家を取り壊すことになり、いろいろな物を整理し片付けていて、押入れの天袋から出てきたお雛様。(昔ながらの七段飾り💧)

人形以外の物(台座や飾り物など)はすぐにすべてゴミとして捨てたのですが、人形は人形供養してもらってから処分しようと思っていたので、まだ残してありました。

 

コロナ禍になってから断捨離を進めていたので、もうこの人形も処分することにし、その前に一度全部出して写真だけでも撮っておこうと思いました。

 

写真を撮っているうちに子供時代を思い出し懐かしくなったりもしながら、また箱にしまおうと一体ずつ薄紙に包んでいたら、人形の底に貼ってあるメモを見つけてしまいました。

 

母の字で書かれた小さなメモがすべての人形に貼ってあるのです。

七段飾りなので飾るときにすぐにわかるように、「何段目の一番右側で何を持たせる」みたいなことが書いてあるのです。それがセロテープで貼ってある。神経質な母のやりそうなことです。

 

母は私が中学生の頃から精神を患っていて、病院の入退院を繰り返していたのですが私が29歳の時に自死しました。

いつも苦しそうな辛そうな表情をしていた母でしたが、そんな母でも私が小学生のときには楽しそうに笑っていた記憶があるのです。

 

その時の母の記憶が少しだけ蘇りました。

 

 

人形たちはまたそっと箱に戻し、まだしばらくは捨てられなさそうです。

 

 

 

 

 

 

使わず嫌い? 洗濯機編(こどもの日にやって来た)

お出かけできないので、なかなか旅先の写真などをあげることができず…

そこでしばらくは日常のお話を🏡

 

以前に「使わず嫌い」というタイトルで、毛玉取り機という記事を書きましたが(物がショボすぎ💦)、今回はもっとグレードアップして、洗濯機です。

それも、ずっとずっと迷って悩んでいたドラム式洗濯機

 

何故迷っていたのかというと、単に新しい物に懐疑的ということ。

近所の仲良しの友達とかもドラム式は使わない、と言ってたし。

ドラム式便利だよ!という知り合いが自分の周りにはいませんでした。

 

今まで使っていたのがこの子。

一度修理はしましたが、新居に越してきたときから16年間動いてきてくれました。

 

娘が赤ちゃんの時からベビー服やら、息子のサッカーの汚れ物やら、いっぱい洗濯したなあ・・・

 

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健気にずっと動いてくれていたのですが、さすがに最近不具合が出てきて困ることがあったので、壊れてしまってから慌てて買うより、余裕がある今のうちに熟考して買った方がいいのでは、と思い、家電店に行って話を聞いたり、ネットでいろいろ調べてみたりしていました。

 

コロナ禍になってからYouTubeを見るようになったのですが、アレはいいですね。

検索すると自分が知らないことや、いろんなわからないことをわかりやすい動画で無料で教えてくれる。

石橋を叩いて叩いてその挙句に渡らないような自分には必要だと思える情報でした。

 

ということで、いろいろ調べた結果、購入することにしたドラム式洗濯機

(これは納品後、初の運転中☟)

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 PanasonicのNA-VX85E8R(エディオンモデル)です。

Panasonicドラム式洗濯機は4月に注文しても、納品が6月半ばになると言われ、うーむ💧と思ったのですが、このエディオンモデルだとGW明けには納品出来ると言われたのと、ちょうどこの機種がいいなと思っていたので、決めました。(2万円分のポイントももらえたし♪)

 

結局少し早まり、5月5日に我が家にやって来ました。

 

今後、使ってみての感想などをここにアップしていきたいと思ってます。

 (自分としては後悔しませんように…🙏)

 

 

 毛玉取り機の記事はこちら。

blue-sky-mew.hatenablog.com

 


 

新しい物に懐疑的、と言っていた記事はこちら。

blue-sky-mew.hatenablog.com

 おまけ

 ☝この時に書いていた免許取得中の息子は無事に免許を取得しましたが、現在完全なペーパードライバーとなり、ありがたいことに無事故無違反です(笑)


 

 

 

 

 

 

過去詩 〈 キミとボクのこと / 6篇目 ・終 〉

 

〈 キミとボクのこと 〉長々と書いてきましたが、これで最後です。

そしてたぶんあの頃のボクが一番強く思っていたのはこのこと。

 

自分に人を注意したり叱ったりする資格なんてあるのか、

今まで自分はそんなに高尚な生き方をしてきたのか、

自分は何一つ間違ったことはしていないのか、

いつもそう自問自答していました。

 

その相手がたとえ子供だとはいえ、

ただ先に生まれたというだけで、

ただ少しだけ長く生きているというだけで、

こんな風に注意したりしていいのか、と。

 

その答えは今も分からないままです。

 

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しつけってむずかしいね

ボクに人をしつける資格なんてあるのカナ

えらそうにキミを叱ったりしてるけど

ただキミの親っていうだけで

こんなふうに叱っていいのカナっていつも思うよ

 

でも、善悪の区別や危険なコトは大人が教えなきゃ

わからないもんね

 

今日もキミはスケーターで道路へ飛び出す

何度 言ったことか

           止まって

           飛び出しちゃダメ

           あぶないよ

 

キミは聞いちゃいないんだ

それでヒヤッとしたこともしばしば

 

せめて危ない道を渡るときはボクと手をつないでね

 約束だよ

 

ボクはキミのことが本当に大切なんだから

 

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